アリーナ大作戦(後篇)
本日はここ2, 3日の酷使?でガタピシ言っている身体を癒しつつ在宅。書きたいことが結構溜まってきたので地道に消費。
Girls Award 2010 最終編はその他の印象に残ったことを記しておきます。少女時代については、翌日観た ℃-ute のライブと絡めて書いてみたい。
◆藤井リナさん
今回初めて拝見しましたが、めっさかわいいなこの人。周りの Cawaii しか言わない女子達に倣って「カワイー」と叫びたくなりました。一流のモデルさんは一発で持っていってしまう何かを持っている。彼女の場合は惚れてまう可愛さ、チャンカワイではない。
◆冨永愛さん
この方も初めて拝見しましたが、何か圧倒的だったなぁ。華やかさとかオーラというのとはちょっと違う、上手く言えないんですけどモデルとして、というより人間としての生きる力を凄く感じました。大トリをつとめるのも凄く納得できる。素人でも日本のモデルの頂点にいる人だなと。
顔だけみるとザブングルの加藤さんが女装したとしか思えないんですけどね。いやホント、何かごめんなさい。
◆小室哲哉先生
今回おめでたが発表された森摩耶さん、山本優希さんを祝福するというアングルで「CAN YOU CELEBRATE?」のリミックスのようなものを演奏。色々あったけど「FANKS」としてはこうして大きい会場に戻ってこられたのは何気に嬉しかったりする。
途中でプログレ魂に火がつきかけたようで、1曲で終わるのは遠目にも物足りなさそうだったんだけど、歌われてもアレだし、「Speed- TK remix」という雰囲気でもないのでまたの機会に。
◆DJ KAORI
前回は DJ ブースで休憩時間中にプレイするだけでしたが、今回はメインステージでの登場。FOREVER21 とのコラボレーションでファッションと音楽の融合という Award のコンセプトに一番近かったように思う。良かった。
欲を言えば小室先生にももう少しこういった形で出番があれば良かったのかなとちょっと思った。もっとも興が乗ると先生は楽器をぶっ壊しかねないので、実際やるなら自重してもらいたいところですが。
◆w-inds.
少女時代がトリという大方の予想を裏切ってw-inds.がトリ。前回のジュンス君もそうだったけど、最後は花より男子ってところでしょうか。いや適当な思いつきなんですけど。
ジュンス君と違っていたのは、ダンスでの絡みがバックダンサーとではなく、出演モデルさんだったというところでしょうか。ファッションと音楽、ダンスとの融合というコンセプトがここでも発揮されてたように思う。もっともえりかさんが慶太君と絡むのを目の当たりにすると梅隊全員発狂しかねないので、えりかさんが出てこなかったのは安心でもあり残念でもあり。
冗談はさておきパフォーマンスはカッチョ良かった。長年研鑽してきたものが血となり肉となっている、そんな感じ。こういう時でしか彼らのパフォーマンスを目にする機会がないのですが、見て良かった。そんなステージングでした。