第9回ハロプロ楽曲大賞2010

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http://www.esrp2.jp/hpma/2010/
駆け込みで投票したんですが、24時間伸びたみたいですね。ついついうっかりの方々はぜひぜひ。
で、投票控え。コメントを薄く引き延ばした選考理由みたいなものをつけときます。

○楽曲部門（計 10 pt）

5. READY! KICK OFF!!／音楽ガッタス…1 pt


イエス平常心！とか高須クリニックばりのキャッチーなサビですが、歌詞は凄くまともです。いろいろ凹むことが多かった今年の春先よく聴いてました。

声が震えてもびびっちゃだめさ
真剣の証

愛する人生　信じるとき
感謝の毎日

不器用だけれど好きなことに
夢中であるよ

今わりとまともに働いてそれなりの人生を歩んでいるのも何割かはこの歌のおかげなのかもしれません。
その割には評価低すぎだろうという声も聞こえてきそうですが、楽曲トータルとして考えると、ここだというところでしょうか。

4. 愛され過ぎることはないのよ／モーニング娘。…1 pt

女と男のララバイゲーム
この曲を聴くまでは今年の娘。枠（？）は「大きい瞳」かなと思ってましたが、安田記念のウオッカ姐さん並の見事な追い込みでベスト5に。ウチの選考基準だとこういうことは良くありまして、毎年けっこう楽しんでおります。
スタイリッシュなリズムに乗せて繰り広げられるつんく師匠譲りの歌い方。どぅあ〜きぃしぃ〜めて、くだすぅわーい♪で始まるCメロが強烈すぎ。
カッチョいい中にもほんのりダサさが感じられて、かつて好きだったモーニング娘。を思い出しました。「抱きしめてください、ほんのちょっと強いのが良い」「全部わかってください、ワガママも少しだけ」といった言葉の使い方に往年のセンスを感じます。

3. うらはら／Buono!…2.5 pt

We are Buono!
決定的にふられるくらいなら、優柔不断であいまいなままがいい。いとしくてたまらないのに逃げたくて仕方がない。地獄白黒団が怒りだしそうな歌詞の内容ですけど、気持ちはストレートに響く。会いたいロンリークリスマスもこのあたりのアンビバレンツな感情を題材にしてますが、個人的にはこっちのほうが好きです。サウンドもシンプルだけどシンプルだけに。

それでも会いたくて切なくて
切ないくらい恋しくて
それでも会いたくて言えなくて
言えないくらい苦しくて

といったサビの歌詞を聴いていると TMネットワークの名曲「DON'T LET ME CRY」を思い出したことも高評価に一役買っているのかもしれない。

2. グランドでも廊下でも目立つ君／須藤茉麻・熊井友理奈…2.5 pt

6th 雄叫びアルバム
「グラウンド」ではなく「グランド」というところがツボ。とても可愛いです。
廊下で待ち伏せたり、わざと腕を触って筋肉感じてみたり、やってることは限りなくヘンタイなのに「これ以上好きになったらヘンになりそう」という自分のヘンさ値の高さをまったく認識していない所がさらに可愛いです。

そういう歌詞世界をテクノに乗せてお送りする所も軽く狂っていてとても楽しいです。ヒラショーハラショー。

1. EYES／後藤真希…3 pt

ONE(DVD付)
ちょっとエッチな歌詞をファンキーなリズムに乗せた好ナンバー。映像も併せて考えると「SOME BOYS! TOUCH」の後継作と考えても面白いと思う。ブラスのハジケ方が爆発寸前の情熱という感じで聞いていてとても気持ちが良いです。今年一番聴きました。

去年の Golden LUV もそうだけど、ごっさんは大沢伸一さんと相性良いなぁと思います。もうすぐ 2nd も出るそうなので今後の展開に期待している。
つかこの3作を並べて聴くと目茶苦茶しびれるあこがれる。

○PV部門（計 6 pt）


該当作なし。

○推しメン部門（計 1444 pt）


石川梨華さん。