ヒーローになろうか？
先週は3月というのに5度とかかましやがって、春もまだ先だなというところですが、競馬の方はいよいよクラシックのトライアルが始まり、毎年のことながらワクワクしてきます。予想の方も昨日のチューリップ賞で今年の初日を出し、なんというかまぁ、ホッとしました。
◆第48回弥生賞予想
去年のアパパネに続き、今年はレーヴディソールで決まり、と言われている牝馬路線と比べ牡馬は混沌とした様相。重賞勝ち馬の次走が案外だったり、2歳チャンピオンが今ひとつすっきりしない勝ち方で距離延長が微妙なところに原因があるのですが、そろそろ今年は、ヒーローになれそうな軸馬を決めたいところです。
本命はオールアズワン。このレース2連覇中のネオユニヴァース産駒で競馬も上手。2走前の札幌2歳Sも良い内容。賞金的に十分で目一杯の仕上げではなく、アンカツさんも本番に向けて脚を測りそうな乗り方をしそうなのが何ともなんですが、それでも恰好だけはつけるように思います。この状態で勝つようなら皐月賞はこの馬で、と思っている。
○のサダムパテックはスタートが下手くそなのでマイルよりはこっちの方が向くと思います。あとは先行馬との脚の兼ね合いでしょうが突き抜けてもおかしくはない。脚質からすると東京向きなんだけど、クラシックでは善戦マン止まりのフジキセキ産駒で本番では狙いにくいという印象はある。
あとは同じコースの京成杯組で。
ターゲットマシンは勝春さんということで是非狙ってみたいんですが、キツイところをやってないので今回はこのあたりで。
馬券は◎-○▲の馬連と◎○-▲☆△の三連複で1000円弱。
