閑中有忙、長中有瞬

去年は使えなかった有休で大型連休化したものの、肝心の遊び相手が台湾に消えてしまったので実家に帰ってきております。温泉にでも行って親孝行するか。
そんな中での天皇賞予想。こういう時パソコンから買えるのは助かります。

◆第143回天皇賞予想

マイネルキッツ
トゥザグローリー
エイシンフラッシュ
ローズキングダム


(3着要員)
ビートブラック
ヒルノダム―ル
ナムラクレセント
ペルーサ
△コスモメドウ

最近の天皇賞は残り1000mが58秒台、800mが46秒台といった長距離なのに瞬発力が要求されるという傾向にあるんですが、かといってスタミナが要求されないわけではない、というエチオピアの10000mのような怖ろしいレースになってます。それに呼応するかのように近年はさっぱり当たらなくなった。


で。
今年は世界一になった馬が出て、最強世代と称される4歳世代が18頭中10頭参戦し、その中でも最強クラスが出てきており、4歳で決まる可能性もありそうですが、本命は8歳のマイネルキッツ
2年連続連対中という抜群の実績と雨が降ってパンパンの良馬場になりそうにないこと、4歳世代に長距離実績が乏しいことから一分の隙があるとみての抜擢。8歳というかなりのオジサンですが、前走の日経賞が思ったより良いレースぶりで力の衰えはないと見ました。鞍上の松岡君も自信を持って乗るはず。例年通り3角から流れるタフなレースになりそうです。
4歳の中で長距離実績があると言ってよいのは、去年の菊花賞2着3着のローズキングダムビートブラックですが、ローズは雨の影響が残る馬場が下手くそなのと58キロ以上の斤量に泣きそうなイメージから4番手評価、ビートブラックは斤量増とレース後半で早い脚を使えるかに疑問を感じ3着要員として。
それよりは近走が充実一途のトゥザグローリーと本当は宝塚で狙ってみたいけど、究極の瞬発力で何とかするかもしれないエイシンフラッシュを抜擢しました。


という訳で買い目は◎-○▲☆の馬連と◎-○▲☆2頭軸の○▲☆△流しの3連複で3000円ほど。