ヴィンテージ・イヤーン

熱いぞ!猫ヶ谷!! ってあついぞ!熊谷が元ネタだったんですね。最近暑くて熊谷ばっかりニュースに映るもんで、いくら鈍くても気がつくってもんだ。
逆にオトナの麦汁の美味しい季節到来ということで、今日は職場近くの大井でヴィンテージもとい、ビール飲みながら帝王賞観てきました。やー強かったですね、スマートファルコンJRA所属なのにここ3年はずっと地方行脚で出稼ぎとか揶揄されておりましたが、いつの間にか最強クラスに登りつめておりました。ダート2000mをムチを入れることなく9馬身差の逃げ切り。タイムも良馬場で2分01秒1というありえないほどの好タイムですから、もはや笑うしかなくて、隣にいた飲んだくれのオッチャンと「強かったですね」を只管言いあっておりました。
三連単で290円しか払い戻しがなかったけど良いものを見たので気にしない気にしない。秋のトランセンドエスポワールシチーとの争覇戦を経てドバイへ至る道が見えたし、ビールも美味しかったのでこれ以上言うことなし。


というわけでヴィンテージな話、の続き。


ハロプロにおける「当たり年」と言うと、オールドファンだと1985年を挙げると思うのですが、ごっさんに石川さん、よっさんにミキティー!(庄司風)と歴代モーニング娘。の中でも最多という意味でもヴィンテージ・イヤーであると認識しているんですが、4人が並んでる姿を想像するだけでワクワクします。実際は早々お目にかかれないレア映像だけに、以前読んだ娘。関連の小説「ロックンロール☆れいにゃーず」(うろ覚え)で、85年組の取り扱いが上手くて読み耽った覚えがあります。なんか読みたくなってきたな、また。
そんな85年組もデビューして10年前後、いろいろあるよね。

後藤真希さん活動休止へ 年内いっぱいで

http://www.47news.jp/CN/201106/CN2011062201000523.html


うーん、色々あったんだろうし、実際色々あったからなぁ。
オーラ云々で言うと間違いなく「持ってる」人だっただけに惜しいなという気持ちはあります。楽曲にしてもファンク系の路線は、ハローの頃からかなり好みの曲が多かったし、大沢伸一さんとの相性は良かったと思うんだけど、会社の方はR&Bで押したかったみたいで…ね。まぁ年内は活動するそうですし、ライブもやるみたいなので、ご縁があれば行ってみたいなと思っています。


ごまヲタの人たちって今はどういう感じでネット活動してるんですかね。かつてハローにいた頃はウオッカダイワスカーレットはどっちが強いか、じゃないけど、なちごま(あや)ヲタの良く分からない論争だったり、テキストサイトもエッジな人が多かったりで、ネットではとかく個性的だった印象がある。もちろんコンサートも独特の雰囲気があったんで、現実も濃かったんでしょうが、それだけにいないということがすぐ分かるんですよね。ハロプロ界隈で頑張ってる人もいるのかなぁ。

石川梨華つんく♂映画で初主演 “ホステス篤姫”で「アカデミー賞狙う」

http://mantan-web.jp/2011/06/21/20110621dog00m200018000c.html


映画初主演つーのは喜ばしいことなんですが、設定がアレで一歩間違えばアカデミー賞というよりはラジー賞最有力!という感じなので痛し痒しってのが正直なところ。ただ、キャスティングとしては間違ってない(というか演じられる人が皆無に近い)と思えてしまうのが、我ながらどうしようもない。


まぁ過去から未来にタイムスリップというのはその逆より少ないですし、普遍的な「人間力」というのも描きやすそうなのでその辺りがしっかりしていれば、個人的にはイケると踏んでます。あとはライバル(同じくタイムスリップした和○)とかタイムスリップの謎解きとかのディティールが上手く絡んで、中澤姐さんのエピソードを放り込めればかなり面白くなると思います。ヒーローは呼べないと思うので、大奥にしろキャバクラにしろ若手の女優さんを多く呼べると良いですね。期待はしませんが。


興行的にはこけるだろうなぁ。よりによって何で今とか、どの層に向けてアピールしたいのか、ファンでさえさっぱりなので。