第1回アイドル楽曲大賞2012〜楽曲部門
ただいま出張中ということで、このまえやっと買ったiPod touchで投票しようとしたのですが、理由を書く段階でまったく使い物にならなかったので、書くのを諦めて締め切り寸前で滑り込み。以下備忘録。
○楽曲部門（計 10 pt）
5. チクタク☆2NITE／9nine…1 pt
去年たまたま見てたドラマ「らんま1/2」で耳にしていい曲だなと思ったきり忘れてたんですが、今夏の TIF2012 で9nine さんのパフォーマンスを観て興味を持ってしばらく曲をあさってて再びめぐり合った次第。
曲は打ち込み全開のキラキラのパーティーチューンですが、歌詞が妙に古臭くてオッサンのハートはズキューンでした。「もっと近づいて、好奇心。早く知りたい、ABCD」って…Dってなんだっけ。
4. Rock You!／東京女子流…1.5 pt
今年の女子流ちゃんは、わりとスロー系の大人びた曲を背伸びしながら歌ってるなという印象があったのですが、この曲は年齢相応の元気なロックテイストのビートナンバーで、今年の楽曲群では比較的異彩を放っております。
ロックの中にもしっかりと香るファンキーテイストが松井寛さんの真骨頂かなと。
3. 踊れカルナヴァル／Tomato n'Pine…1.5 pt
去年楽曲大賞があったら間違いなく第1位だった「10月のインディアン」がボサノバテイストとすればこちらはラテン。グロリア・エステファンが Can't Give You Anything を歌いながらサタデーナイトにディスコで踊り狂ったらこういう曲ができるのかな。何を言っているのか分かりません。
分からないと言えば歌詞も意味が全く分からん。「ミアモーレ国境警備隊巻いてきて世界が目回す回す回す」とか書いてて目が回ってきました。
PVは兄ちゃんが火を噴きまくる意味不明な始まり方をするんですが、ガールズのアップの後にTバックの尻が大写しになるというある意味ヒキョーなカットのつなぎ方に注目。
2. あなたとPop With You!／Negicco…2.5 pt
今夏のTIF2012での最大の発見（発聴？）。ポップなメロディーに大人のエッセンス（Night of Tokyo City）を振りかけたキラキラチューン。「一聴き惚れ」でした。
今は冬なので常識から考えるとやってくれないでしょうが、今度の PS2U での出演、ヒジョーに楽しみにしております。
1. 大事なラブレター／Tomato n'Pine…3.5 pt
Pop と言えば今年一番ポップだったのは個人的にはこの曲かなぁ。曲調も歌詞も渋谷系へのオマージュに満ちた軽快なポップナンバー。ホーンとストリングスによる疾走感、清涼感が心地よい。
とはいえ渋谷系全盛のころは渋谷のしの字も知らない田舎の高校生だったので、かなりテキトーなことを書いてます。ベリッシマなんて知らんよ。
以上が楽曲部門での投票結果ですが、ロック、ディスコ、ラテン、ファンク、渋谷系などベースは多彩な面々ながら、共通しているのはベースの曲調にふりかける別のフレーバーのさじ加減が絶妙で、ジャンルで単純にカテゴライズできない様々な魅力を発揮する曲が集まったような気がします。
