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野村語録とともに眺める、春だから「椿事」。

◆マー君、神の子、不思議な子

−楽天開幕４連勝！マー君が完封勝利
ダメバージョンの「マー君、親の子、普通の子」もお気に入り。イチローさん流に言えばやっぱ「持ってる」ということなんでしょう。それにしてもパは高卒のピッチャーで若手一線級がゴロゴロしてるよなぁ。ダルに涌井君に、成瀬君にマー君…よく分からん。
個人的には先のセンバツでしのぎを削った清峰の今村君はソフトバンク、花巻東の菊池君は楽天がいいと思う。ウサちゃんチームも今年来年と東野君が活躍してくれれば入団して欲しいけど。ウサちゃんチーム初日オメ。

◆勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

−つんく♂よりハロプロエッグ新ユニットに関するお知らせ
このニュースより、のっさんと仙石、澤ちゃんがエッグを卒業していなかった事に驚いたんですが、まぁそうだわな。逆に言うと音楽ガッタスは恒久的に活動するつもりはないんだろうなぁと。真野ちゃんのプロフィールやディスコグラフィーからもごっそり抜け落ちていて軽く黒歴史扱い。まぁ載せてもメリットはないのでそれはどうでもいい。
第1回の新人公演以降、2年近くエッグに関しての知識はほとんど増していない現状ですが、この4人組が目立ってたというのは知ってます。推されない子が好きな個人的趣味からすれば最前線の4人を集めてもねぇという印象なんですが、ベビーにヒール／プロ、天才バカボンに末っ子といった風に意外とバランスはとれてるのかもしれない。
ただ、あと一人端っこが似合う子が入ればなぁというオミソ人間にとって気になるのは寧ろ「選ばれなかった」方の子達でして、さぞ悔しかっただろうなと。人知れず涙した子もいたかもしれない。
ただ「選ばれなかった」ことが、時が経てば「選ばれていた」ことになっているかもしれない。もちろんその前に辛い現状認識が必要なんだろうけど、ジャンプする前にかがんでいった先輩が何人もいますし、空前絶後の悲劇では決してない。
高下在心、物事が良くなるも､悪くなるも自分の心がけ次第で実はチャンスなのかもしれません。ぼくがオッサンなら転んだ所ではなく、そこからどう立ちあがるかを見たい。悲観するような事はないと思うんですがどんなもんでしょう。

◆戦いに勝つは易し、勝ちを守るは難し

−気が早すぎる℃の今後
そんなこんなで4番目ができるという事で、℃-ute さんたちも「先輩」になります。創業の時代が終わり、守成の時代に入る。上昇気流から安定飛行に入り、以前のような高揚感は得られず倦怠感ばかり募らせることもあるでしょう。「飽きた」「つまんない」とか言って別天地に去る人もうじゃうじゃいるんじゃないかなぁ。
それはそれで理解できるんですけど、勿体無いと思うんですよね。「大人達のサポート」がひと段落した時に彼女達の本当の力が試されるのに。夢見る力よりむしろ、夢を現在の希望に、そして明日の現実に変える「意志の力」を見届けたいと思うのはぼくだけでしょうか。