コント・物語

しょっちゅうお見舞い申し上げます

☆☆☆☆★☆☆ ☆ ベントラー、ベントラー、かん… って宇宙人じゃないとダメなんだっけか(>_ 日本人ならそうっ(^o^)/ 暑中お見舞い申し上げます ☆☆☆☆☆★☆ ☆ 元気ですかぁ〜!? プロレスやってますかぁ? わたしはやってないです´∀` お父さんが 「タイガーマスクだ…

アイスと笑顔とクリスマス(後編)

後付で載せるほどのものでもなかった。 書くって難しい。だから面白いんだけど。 ★ トレイを持ったままキョロキョロしていると見回すと奥の方で岡井が手を振っているのが見えた。 「おっそ〜い」 なぜかふくれっ面の岡井。 「仕方ないだろ、凄い並んでたんだ…

アイスと笑顔とクリスマス(前編)

今年も書いてやった。大幅に遅れたけど。 メリー“ぐだぐだ”クリスマス。 ☆☆☆☆★☆☆ ☆ クリスマスの街はどこか違う。 それとわかるケーキ箱を持った勤め帰りのサラリーマンや 大きなデパートの袋を両手にぶら下げたお母さん、 サンタのような衣装のお姉さんなど…

雨と浴衣と打ち上げ花火

800日特別記念号? ☆☆☆★☆☆☆ ☆ 晴れ渡った夏の空があっという間に薄暗くなったかと思うと、 やがて大粒の雨が大量に降ってきた。 多少の雨なら我慢するけど、これは我慢の限度を超えている。 しかたなくハンドルを左に切った。 「保田大明神」と書かれている…

白いTOKYOは夜の七時〜夜の格闘技編(後編)

何か色々…ごめんなさい♡ ★☆☆☆☆ ☆ ピンポーン。 チャイムを鳴らすと 「はいは〜い」 という声がしてドアが開いた。「あ、いらっしゃ〜い♪」 「うん」 「どうしたの?元気ないじゃない」 「何か人間関係に疲れちゃったと言うか」 「それじゃ今夜のごはんは…」 …

白いTOKYOは夜の七時〜夜の格闘技編(前編)

長い長い番外編 ★☆☆☆☆ ☆ 「あーもしもし? えっ、パフュームのライブチケットマジで手に入ったの!? 行きます行きます。じゃあ代々木で」 ピッ。 「おぉーもう5時じゃないですか! じゃあ、お先に失礼しまっす」 「あ、コンドルさん、原稿は?」 慌てて呼び…

白いTOKYOは夜の七時〜大きな愛でもて期編

また、やってしまいました。 予め謝っときます。 サーセン。 ☆☆☆☆☆ ★ 「はいっ♪」 と言って彼女がくれたチョコレートの箱は異様に小さかった。 一口大サイズと言えば適当だろうか。 手作りなのは嬉しいのだが…さてはつまみ食いしたな。 と思ったものの、くり…

LOVEマノ法則

○MC イシカワリカ vs マノエリナ「コラコラ問答」(080210@日本西念館) イシカワ 「お前、これなんだ」 (バサッと雑誌を投げ出す) イシカワ 「なぁ〜にがやりたいんだコラッ! 紙面飾ってコラァッ!」 「なにがやりたいのか? はっきり言ってやれコラッ!…

You Dropped an Orange

☆☆★☆☆☆☆ ☆ 「あの…みかん落としましたよ」 前を行く制服姿の女子に思い切って声をかける。 「あ、ありがとうございます、きゃっ」 振り向いた拍子に中島さんの腕からみかんが何個もこぼれ落ちる。 コロコロと転がってくるオレンジ色の物体を茫然と眺めながら…

白いTOKYOは夜の七時〜法の番人編

メリークルシミマス ☆☆☆☆★ ☆ 息が白い。 7時にこの公園を指定したのはあいつなのに、まだ来ない。 もう15分の遅刻だ。 普段ならこのくらいで苛立ったりしないが、今日は特別寒い。 凍えてしまいそうである。 さっきから携帯にちらちらと目をやっていたのだが…

白いTOKYOは夜の七時〜公園のベンチ編

メリークルシミマス ☆★☆☆☆ ☆ 館内にトロイメライが流れ始め「閉館10分前です」というアナウンスがあった。 「かえろっか?」と梅田さんが言う。 僕は頷き、帰り支度を始める。 図書館を出たとたんに冷たい風が吹きつけてきた。 あまりの寒さに思わず顔をしか…

白いTOKYOは夜の七時〜カレー編

メリークルシミマス ☆☆★☆☆ ☆ メリークリスマス! と言って、清水が差し出したのは弁当箱だった。 匂いで大体分かる。カレーか。 「今日こそはおいしいと言わせてみせるからね」 「…ここで食べるの?」 さっきまで星が見えるくらいの綺麗な夜空だったのに雲が…

白いTOKYOは夜の七時

メリークルシミマス むしゃくしゃするのでやってやったって(by 越中) 7編中4編まで書いたけど少々長いので分割。 滑り倒そうがここまで来たらあと3篇書くぜ。 ☆☆☆★☆ ☆ 「おつかれー」 校舎の大時計は6時半を回っていた。 あたりはすっかり暗くなっており、…

とか言って 純情

☆☆☆☆★☆☆ ☆ 「あの場所に集合」という電話がかかってきたのは夕方だった。用件だけで切れる電話。らしいといえばらしい。あの場所に行くのは一年ぶりだ。もう一年?まだ一年?あたしには分からない。分かっているのはあれからみんなあの場所に行かなくなった…

告白の噴水広場PV

設定メモ。 下校時、7人が分かれた後… 1.噴水のある公園にて みやもあの人のこと好きなんだろうな…聞きたいけど聞けないし… メールなら聞けるかな? 2.カラオケボックスにて (カタログをめくりながら)みやとりぃって同じ人のこと好きなのかなぁ… こら〜ま…

真紅の女海賊 めーぐる(80)〜終わりの始まり 第1話〜

(これまでのあらすじ) dat落ちしていて読めませんでした。嘘です。 …… 管理人が忙しくて暫くテキストを書けないといっているので、暫く前に載せていた小言を無理やり終わらせるためにキマシタ。by 主人公 …12月に入り、学校の銀杏も黄化が進んで明日にも落…

真紅の女海賊 めーぐる(10)〜サイドB 第八話〜

「のわーだし汁が漏れた!!!」 「見事に決壊しましたねぇ。」 「な〜んか別の食べ物になっちゃってます、ははは」 「まー口に入っちゃえば同じだから、何事も経験経験!」 「そうですね〜」 「なはははは♪」 隣のテーブルの鉄板は阿鼻叫喚の様子を呈してい…

真紅の女海賊 めーぐる(9)〜サイドB 第七話〜

「おっと」 いつの間にか外に出ていて誰かにぶつかったらしい。父さんと同じくらいの年の背の高い男の人と目が合った。日に焼けたらしく鼻の頭が赤くなっている。 「あ、すみません」 「こちらこそ、具合悪いの?」 「大丈夫です。ありがとうございます」 「…

真紅の女海賊 めーぐる(8)〜サイドB 第六話〜

頭がボーッとする。 昨日は秋だというのが申し訳なくなるくらい暑い日で、「まだだ、まだ夏は終わらんよ」という風情、34℃近くあったそうだ。席が後ろのほうだったので終演後の握手会は1時間以上待ってた。お陰で時代に完全に乗り遅れた日焼けを晒すことにな…

真紅の女海賊 めーぐる(7)〜サイドB 第四話〜

眠れない。布団の中でゴロゴロ転がりながら明日のことを考えている。ため息さえ出てくる。 気が重いのは握手のことだ。何を話せばいいんだろう。同世代の女の子ではあるのだけれど、相手はテレビの向こう側の人だ。日本語が出てくるかどうかさえ怪しい。今日…

真紅の女海賊 めーぐる(6)〜サイドB 第参話〜

9月に入りうだる様な暑さも鳴りを潜め、夜はどこか肌寒い。しかし今日の夜は湿気が高いせいか妙に蒸し暑かった。空には霞がかった月が出ており、名前は分からないが秋の虫たちが声を競う中、汗で背中を張り付かせながら家路を急ぐ。 「ただいま〜」 と玄関で…

真紅の女海賊 めーぐる(5)〜サイドB 第弐話〜

「…こいつは長い一日になりそうだ、ってもう終わり?」 「うん、導入部で終わってるんだ。ヘンだろ?」 その粗末な紙束は明らかに最初の僅か数ページを残して破り取られていた。 「ん〜…でさぁどうすんのこれ?」 「話が前後しちゃったんだけど、スガイ先生…

真紅の女海賊 めーぐる(4)〜サイドB 第壱話〜

「お茶はいかがですか〜♪」 「ふがっ?」 白米で頬をサルの様に膨らませながら声のした方を向くとやかんを持った背の高い女の子が立っていた。 「エエエエエエリカひゃん…んがぐぐ。」 「ちょっとぉ〜大丈夫?」 と笑いながら彼女は湯飲みに麦茶を注ぐ。 「…

サイリウムで分かる性格診断(嘘)

質問:あなたはコンサート会場でサイリウムを何本持ちますか? 結果↓

恋の始発列車?地獄行き

懐かしの王大人 地獄行きの切符・・・らしい ひ、ひえええええええええええええぇぇ・・・・(以下32秒続く) やってしまいました。 深夜の住宅街に奇声を響かせ、大家さんちの犬に大層吼えられました。 まぁ、これが今の状態。勿論死ぬつもりは無く、身を慎…

ガス抜き

たまに、「やってはいけないこと」をやりたくなったりします。いや別に犯罪行為とかではなくて、ドカ食いしたり、日ごろ飲まないコーラを一気飲みする、「○×▽◇●!!!」と叫ぶ、そんな他愛ないことです。風邪の熱で脳味噌が緩んだせいか、無性にそんなことを…

ハロプロ激痛〜取らぬタヌキ

11月度カジュアルディナーショーに石川梨華さん出演の件。 http://www.helloproject.com/newslist/050920-1.html うわ〜、嬉しいのかそうでないのかよくわからん。胃の辺りがキリキリ痛んでて、考察は無理そうなので、莫迦なこと書いて気を紛らわせます。寝…

ハロモニ激情〜上中○三丁目物語

田中れいな2nd写真集、発売の件。 http://shop.wani.co.jp/shop/goods/goods.asp?goods=4-8470-2890-2 ををっ、えりりんは買わんかわったけど、買おうかな〜 チリンチリ〜ン(注、一応効果音) 買ってはいけません。あなたはワタシの大事なファンです。買っ…

夏 LOVE ロマンス?

「あめんぼあかいなあいうえお!!」 7月に入った蒸し暑い体育館に発声練習が響く。 僕はついそっちに気をとられがちになる。 「コラーイシザキ!!」 という罵声とともに、バーン!!と乾いた音がし、顔面にボールがヒット。体育館に笑声が響く。 「デター…

君の名は

朝から降り続いた雨もようやく上がり、空気が澄んだ感じがする。だが少々寒い。僕は一人部屋で身震いをしていた。緊張のせいもあるかもしれない。だってもうすぐあの二人に会うのだから。 就職して一年になる。大学時代を通じて、あるアイドルグループの応援…